sacsac / cookie cutter museum
No.0409 ペンローズの三角形
税込
Cookie Cutter Museum「ペンローズの三角形」
Penrose's triangle
ペンローズの三角形は代表的な不可能図形の一種。
3本の真っ直ぐな四角柱がそれぞれ直角に組み合わされていながら、全体で三角形を形成しています。
現実にはそのような立体は存在しないにもかかわらず、ごくありふれた三角形の工作物と同じに見えてしまいます。
ある角度から見たときだけペンローズの三角形のように見える物体を作ることは可能。
ペンローズの三角形という言葉は、2次元平面にそれを描いたものと3次元のありえない立体の両方を指します。
ペンローズの三角形の面を追いかけていくと、4重のメビウスの帯になっていることがわかります。
1934年、スウェーデンの芸術家オスカー・ロイテルスバルトが考案。
彼の発案した立方体を並べた不可能三角形には、ペンローズの三角形の要素やエッシャーの無限階段の要素も含まれていたことで知られています。
1950年代に数学者ロジャー・ペンローズがオスカー・ロイテルスバルトとは別に「不可能性の最も純粋な形」としてペンローズの三角形を考案し、一般に広めました。
型の色は選べません、ご了承くださいませ。
クッキーになった大きさ:幅5.5cm × 高さ4.6cm × 厚み free
おすすめのレシピ ~きなこ編~
薄力粉に変えてつくることもできますが、
アーモンドパウダーでサクサクに!
模様のコントラストが綺麗にでるのでオススメです!
材 料
(厚さ4mm 約10~15枚)
- 無塩バター・・・50g
- キビ砂糖・・・・38g(白砂糖でもOK)
- 塩・・・・・ひとつまみ
- 全卵・・・・・・20g(約1/3個)
- アーモンドパウダー・・20g
- 薄力粉・・・・・110g
- きな粉・・・・大さじ3
- 打ち粉(薄力粉)・・適量
使用する道具
- ボウル
- ゴムベラ
- 粉ふるい
- のし棒
- クッキー型
- クッキー生地を4㎜厚にする為のガイド棒(少し薄いが割り箸で代用可)
- ビニール袋
- 爪楊枝(型に粉がつきすぎたり詰まった時に便利)
準 備
- 無塩バターを常温に出しておくか、レンジにかけて溶けない用に様子を見ながらやわらかくしておく。
- 薄力粉ときな粉を合わせてふるっておく。
- オーブンを160度に予熱しておく。
作り方
① 無塩バターをボウルに入れ、ゴムベラでなめらかになるまでよく混ぜる。
② さらにキビ砂糖と塩を加えてよく混ぜる。
③ よく溶いた卵を2回に分けて加え、その都度しっかり混ぜる
※基本の分量の倍以上つくるなら、
ここまでは泡だて器がやりやすい。
④アーモンドパウダーを加え混ぜ、
ふるいにかけた薄力粉ときな粉も加え、ゴムベラで切るように混ぜる。
⑤ ポロポロとしてきたら、ゴムベラで生地を押さえつけるようにまとめていく。
⑥ 粉気がなくなりひとまとまりになったら、ビニール袋に入れ、袋の上からのし棒と4mmのルーラーで厚さ4mmにのばす。
⑦ ビニール袋に入れたまま、冷蔵庫で約30分生地を休ませる。(抜きやすいように硬くなっていればOK)
⑧ クッキー型の使い方は動画を御覧ください
⑨ 160度に予熱したオーブンに入れ、約10~15分おいしそうな焼き色がつくまで焼く。
完 成!!
使用後の型は水またはぬるま湯に10分程度浸してから、歯ブラシや爪ブラシ等でやさしく洗ってください。
熱に弱い材質なので、食器洗浄機や煮沸はできません。型が変形するのでご注意くださいませ。
熱による変形以外でクッキー型が破損・変形した場合は使用を止め、お手数ですがお問い合わせフォームからご連絡くださいませ。
商品のパッケージ
- コレクションアイテムは透明のパウチで個包装され、パッケージ右下に作品タイトルや作者などの情報が記載されています。(画像左上)
- ご注文につき1枚のレシピとショップカードが同封されます(画像では裏表がわかるように2枚づつ用意されています)
- 商品、レシピ、ショップカードは発送用の専用封筒または数量が多い場合はダンボールに入れて発送いたします
- プレゼント用にレシピ、ショップカードが必要な場合は、ご購入時にお知らせください(数量は購入数を上限とします)
取扱時の注意事項
- 商品はご使用前によく洗浄してください
- 本製品は熱に弱いため、熱を加えないでください
- 無理な力を加えると破損することがあります
- ご使用後はしばらく水につけ、柔らかい歯ブラシ等で残留物が残らないように優しく洗浄し、十分に乾燥させ、通気性のよい環境で保管してください
商品にはPLA・アクリルなどの素材を使用しております。
耐熱温度:50℃