線の太さは0.6mm(1.701pt)以上必要です。

抑揚のある線

• 線の太さが足りない場合は、イラストの中で最も細い部分がが0.6mmまたは0.8mmになるようイラスト全体の線を太くします。
• 主となる線の太さが0.6mm以上あり、線の太さに抑揚がある場合は、特に修正は行いません。
• AIデータ(パスデータ)は、必要に応じて細い部分のみ太くする場合があります。

線と線の間の距離は1.2mm以上必要です。

• 線と線が近すぎると、クッキー生地が詰まりやすくなったり、表現されない可能性もあるので、1.2mm以下の場合はイラストを修正する場合がございます。
• 弊店での修正箇所が多くなる場合は、カラー画像・写真からオリジナルクッキー型を作る！
  ¥5,000（税抜）のご案内となる場合がございます。

短い線または点は、あまりに細かいと型の強度が落ちてしまいます。

• 点は1mm以上、線の長さは2.5mm以上、点と点の間は1.2mm以上必要です。

下記のように、イラストに細い部分がある場合は、イラストの外側にクッキーのくり抜き位置(あか色線)を設けます。

複数の対象物がある(例：太陽の光)

細い部分がある (例：手、足)

輪郭線がとぎれている

以下のような要素を含んだイラストは、本プランでは対応しておりません。

これらの画像から作製する場合は、カラー画像・写真からオリジナルクッキー型を作る！¥5,000（税抜）のご案内となる場合がございます。

イラストに広い範囲で黒い部分がある場合、クッキーになった時にイラストの印象よりかなり弱く見えます。黒ベタ部分を線画にすると、はっきりとした線で表現することが可能です。

黒ベタより線の方が効果的に仕上がりに！

• 例)髪の部分を黒ベタにすると、クッキーになった時に髪全体が凹となるので、想定よりも凹凸効果が薄いです。
• 広い面をあえて黒ベタの背景として使って、背景を他より一段低く見せたいなどの表現をしたい場合などはこの限りではありません。

クッキーになった時に模様を凸にしたい場合、広い範囲の黒ベタの中に、白い模様を入れるイラストにします。この時の模様は、シンプルなデザインをおすすめします。

細かい模様は避け、太めの線で表現する

注意：細かい模様でも作製は可能ですが、スタンプ型を強く押す必要があり、使用が難しい場合があります。

クッキーを切り抜く位置は以下の3種のいずれかから選択してください。

その他のカットラインを希望される場合はイラストで指示を頂ければその通りに加工いたします。

カットライン位置はおまかせして頂ければ弊店で最適なカットラインで作製することもできます。